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住まいのトラブル ⑩ 近隣トラブル音問題

 

近隣トラブルでよくあるのが騒音問題です。

若い方が多く入居されている物件になると

まれに友人を呼んで夜中まで話し込んでいる声で

隣からクレームがきたりします。

小さなお子さんの足音でも 騒音と感じる人もいます。

音の問題は人によって感じ方が違うのでとても難しい問題です。

まずは近隣トラブルにあったら管理会社やオーナーさんに相談してみましょう。

良かれと思って相手と直接お話しするとさらなるトラブルに

発展する場合もあるのでまずは管理会社に相談するのが先決です。

 

 

また、建物の構造によって音の響きが違ってきます。

鉄筋コンクリートと木造では造りが違う為、音の響きが違います。

音に敏感な方はお部屋探しをするときに構造も検討されると良いかと思います。

 

 

近隣トラブルを防ぐ一番の対策は普段から顔見知りになり、

挨拶を心がけることが良いかもしれませんね。

 

 

 

 

 

更新日時 : 2018年03月03日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ⑨ 退去時買取は可能ですか??

 

借家人が建物に据え付けの戸棚を設置しました。

お部屋を退去される時に賃貸人は借家人が設置した物を

買い取る義務はあるのでしょうか?

 

 

答え・・・

こちらの据え付け戸棚ですが造作買取請求権が考えられます。

造作とは建物に付加された物で借家人の所有に属し、かつ

建物の使用・収益に客観的に便益を付与するものをいいます。

造作は動産ではありますが建物に設置され容易に取り外しができないもので、

建物の使用価値を増大させるものがこれに当たります。

取り外しが容易であり撤去しても建物の価値に影響がないものは

造作には当たりません。

 

造作買取請求権が認められる造作とは、借家人が賃貸人の

同意を得て設置した造作に限って認められることとされています。

しかし 借地借家法のもとでは造作買取請求権を排除する旨の特約が

有効となっておりますので特約があるか否かを確認しなければなりません。

 

 

まずは備えつける前に確認することが大切です。

退去する際はトラブルがないように契約書を確認しましょう。

 

 

 

更新日時 : 2018年02月10日 | この記事へのリンク : 

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更新日時 : 2018年01月20日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ⑧ 引っ越ししたら・・・

 

 

お引越しして生活をしているとお部屋を案内された時には気が付かなかった所が

気になったり・・・色々と出てくることがありますよね。

設備の不備については管理会社やオーナー様に早めに連絡を入れましょう。

お部屋の入居前には必ず管理会社が点検に入りますが、

念のため入居後は室内を点検し、故障や汚れなど気が付いた場合には

管理会社やオーナー様に連絡をしましょう。

汚れや破損などは入居前にあったものなのか、それとも入居後の汚れや破損なのか

退去する際の精算時に変わってきますので書面や写真を残すこともトラブル防止となります。

借主様は気になる箇所を見つけたら早めに管理会社に問い合わせしましよう。

 

 

 

 

 

 

 

更新日時 : 2017年12月22日 | この記事へのリンク : 

≪ 管理業務は大昇住宅にお任せください!! ≫

 

塗装業者など探したりご自身で業者を探すのは手間と時間がかかります。

工程管理から品質管理もお任せください !!

遠方の物件でなかなか現場を見に行けないオーナー様、

ご自分でマンション経営されているがどこに頼んでよいか

分からないオーナー様、大昇住宅にお任せください。

 

 

弊社では管理業務の他、入居者とのトラブルやクレーム対応まで

また、 リフォームをしたいけれど何から手をつければよいか分からない

オーナー様もお気軽にご相談下さい。

 

 

 

                                       塗 装 前

               

               

 

 

                 塗 装 後

 

 

 

 

 

 

株式会社 大昇住宅

TEL 0466-44-6700

FAX 0466-44-1648

✉ info@daisyouweb.com

 

更新日時 : 2017年11月16日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ⑦ 敷金ってなに??

 

◆ 敷金ってなに?◆ 

 敷金や保証金ですがお部屋を借りるときに良く聞く言葉ですがどちらも同じ意味です。

このお金を収める目的は家賃を滞納して支払えない場合に預けておく担保金となります。

また、落ちない汚れや傷をつけた場合修理が必要となりますのでその際、費用が発生します。

このような場合は敷金から引かれることになります。

 

 

オーナーさんはどんな人が借りてくれるか心配です。

丁寧にお部屋を使ってくれる人もいればお部屋を壊す人、家賃を滞納する人などまちまちです。

そういった時の保険と考えると分かりやすいかもしれません。

 

 

 

◆ 敷金の返還時期は? ◆

賃貸人が敷金の返還請求できるのは目的物の明け渡しが完了した時です。

敷金は賃貸人負担すべき最終的な費用を確定してから返還請求することができます。

敷金返還請求権と賃貸借の目的物の明け渡し請求権は同時履行の関係にたちません。

ですので敷金の返還される時期は1ヶ月~2ヶ月くらいを目安にすると良いでしょう。 

 

 


更新日時 : 2017年11月10日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ⑥ 重要事項説明書とは

【重要事項説明書】

こちらの書面は不動産契約の前に必要な書面です。

「宅地建物取引業法の35条」に規定された書面となります。

 

 

重要事項説明書に記載された内容はすべて

宅地建物取引業法で定められた内容で、記載内容は

法律で決められている為、書面として厳しい規制下に置かれています。

この書面を作成し説明した業者はその説明責任を負うことになります。

 

 

・契約前に重要事項説明書を交付されなかった。

・宅地建物取引士が説明しなかった。

・契約のあとで説明もなく交付された。

 

上記の場合があったら十分な注意が必要です。

重要事項説明書を交付するにあたり、

多少お時間がかかりますが、 きちんと確認することが大切です。

書面自体、買主(借主)さんの権利を保護する目的で

作られているので、最終確認をしてご契約ください。

 

 


更新日時 : 2017年10月16日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ⑤ 退去の際のトラブル防止!!

民法598条では…

「借主は、借用物を現状に復して、これに付属させたものを収去することができる」と定めています。

かんたんに説明すると賃貸住宅に借主が取り付けたものは、借主の責任で取り外すということです。

退去の際は「もとに戻す」 必要がある。という事です。

 

例えば

・ 部屋にエアコンが付いていない為、自費で設置した。

・ 部屋に家具や棚などを設置した。(壁に穴を開ける行為)

 

上記の例は一部ですがオーナーさんに必ず許可をとりましょう。

無断で設置し、退去の際にトラブルの元になりますので注意が必要です。

 

借主さんが取り付けたものは、退去時に自己責任で取り外します。

しかしオーナーさんが残置物として許可したものはそのまま置いていくこともできるので

退去の際は話し合いが必要です。

 


 

 

更新日時 : 2017年09月03日 | この記事へのリンク : 

≪☆☆ 更新料はおさいふにやさしい30%!!☆☆ ≫

賃貸住宅を借りて2年を経過すると請求されることもある更新料。
この辺りでは「賃料の1ヶ月分」や「賃料の0.5ヶ月分」が
請求されるケースが多いです。

 

アパートやマンションを借りる際には契約期間が定められています。
その契約を更新する際に、借りている側から貸している側に支払われるお金が「更新料」です。
2年契約であれば年に一度ですがまれに1年契約となっていることがあるので注意しましょう。

 

弊社での更新料は2年に1度、賃料の30%にて頂戴しております。
入居者様のご負担を軽くするため更新事務手続料はお安くしております。

 

非、弊社の管理物件をご検討下さいませ。

 

 

 

 

更新日時 : 2017年06月09日 | この記事へのリンク : 

住まいのトラブル ④ 手付け金は戻ってくるの??

事例1

お部屋探しをしている際にこの時期は繁忙期の為、

すぐに良い物件が決まってしまいますと言われ

マンションを予約するために3万円を支払いました。

解約すれば3万円は戻ってきますか?

 

 

賃貸の予約で事前にお金を払うというのはあまりありません。

手付金は、契約を交わす際に代金の一部を支払う金銭を指します。

仲介業者に支払う仲介手数料とは別の金銭です。

一般の取引では手付金を支払った時点で契約締結とみなされますが、

賃貸契約については仲介業者が契約締結前に

「重要事項説明」を行うことを義務付けられています。

重要事項説明がない状態で手付金を支払っても、契約締結とはみなされません。

解約時にはどうなるのか、事前に書類などで約束しておくことが大切です。 

 「宅地建物取引主任者による重要事項の説明」「契約書類の提出」

「貸主審査の通過」が済んでいるとまず契約成立とみなされるため、

キャンセル時に手付金の返還を求めるのは厳しいので注意が必要となります。

 

 


更新日時 : 2017年05月14日 | この記事へのリンク : 




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