不動産ブログ
本日は宅地建物取引士の試験日となります。
大きく変化しつつある宅建士試験の歴史を調べてみました!
宅地建物取引士は1985年に今の国土交通省が公正な取引が行われることを
目的として創設した資格です。
はるか昔は多額の手数料を請求したり権利のない土地を売買したりと
無法状態だったようです。
昭和33年に初めて宅建試験が行われましたが法令集の持ち込み可能だったようですね。
合格率は当時90%と現在と比べると羨ましい限りですよね。笑
それから昭和40年に『宅地建物取引主任者』と呼称になり受験料は500円!!
びっくりですね!ちなみに現在は受験料7,000円となります。
そして平成27年4月1日より『宅地建物取引主任者』から『宅地建物取引士』に
名称が変更となりました。
近年、平均学習時間の増加や予備校通学者が増えているそうです。
試験難易度の上昇傾向はこのまま続くと思われていますので、
今後はより一層しっかりとした受験準備が必要となるでしょう。
今日は2019年度、『宅地建物取引士』の試験日ですので、
日頃の成果を思う存分発揮してくださいね!
そして最後まで自分を信じましょう!
更新日時 : 2019年10月20日 | この記事へのリンク :